【雑記帳】Aether Est / エーテルエスト

シナリオ作成・ノベルゲーム制作・開発中の雑記をしたためます。

9/2 誕生日おめでとう!

こんにちは。エーテルエストです。

★9/2 Happy Birthday!

先日は『融和性アルカディア』アディソンのお誕生日でした!アディソンね……。彼(彼女)に関してはキャラ解釈の幅が広すぎて、今までもあんまり語ってこなかったのですが、いい機会なのでクドクドとキャラ語りしてみようかなと思います!

彼(彼女)に捧げる誕生花はこちら!

 

チューベローズ

花言葉は…

「危険な快楽」


一見、清楚で可憐な花ですが花言葉は恐ろしいですね。怖い…。アディソンも清楚で可憐な感じだったらピッタリだったのですが…でも本質は突いていると思います。

肩まで伸びたラフな黒髪に、扇情的な服装を纏う痩躯。年端のいかない子どもが若々しさを武器にして大人を煽るようなメスガキ仕様のキャラデザを意識してます。

アレ、子ども…?ん?でも雰囲気はやけに大人びているし…そもそも女の子?でも一人称ボクだし…という見る者を惑わせるのは流石。吸血鬼という「血を吸って生きる」種族の特性と言えるかもしれません。

アディソンはまだ良心を宿す魔物ですが、吸血鬼のなかにはもっとエゲツなく相手を翻弄させ、意のままに操ることを愉しみながら捕食するタイプもいるのだとか。

吸血鬼の住む国は「吸血鬼の女王が統べる王国」。リーリュエズスとエーデルシュタインの間、海のド真ん中に、休火山のような島が実は存在しているのですが、邪気が強すぎて人間の目では視認できません。

本編では語っていませんが、アディソンは実はその王国出身。彼(彼女)は人がいいので、女王や同種族に尻に敷かれるような立ち位置だったりします(第9話でいとも簡単に言いくるめられている様子から察するに難くないかもしれませんね…。

ただ、舐めていると痛い目に遭うのが魔物という存在。いくら親交的でも彼らの性質はやはり人間を捕食する生物です。

彼(彼女)は、「単純」で「悪気がない」──フランス語で言う「アンファンテリブル」が服を着て歩いているような存在です。シャーロットといい勝負するぐらい無邪気です。ただ性知識はあるのでその分は大人かもしれませんが…。

第7話をきっかけにパートナーになったルシウスは真逆のカタブツ人間。そんな誠実を地で行く人間が、体の関係あってこその吸血鬼と添い遂げることになるのも、CP萌えという感じがしますね。

アディソンとルシウスは言わずもがな、というか…わざわざ語ることもないんですよね。どうせ毎日一緒でしょ?二人のことは好きなんですがケンカしたり仲直りしたり忙しいラブラブカップルという感じなので、私から補足することはあんまりないですね。

現状、第13話の後は(ルシウス誕生日記事)でも書いたように、アルカディアの東の森の付近、廃墟地帯の一室に彼と住んでいます。誕生日と知るのはアディソンの口からでしょうか、あるいは契約主である彼の口からルシウスが知ることになったのか。定かではありませんが、日がな睦んでいることと拝察いたします。

「ルシウス…♡」「アディソン!」みたいな感じです。詳しくは書けないんですけど。こういうのを公式2次創作で書くべきなんでしょうね。すみません。

 

ということで、また次回。
それではまた。